ソロモンの戯言

僕が誰かということじゃなく君がどう生きているかに寄り添いたい

”犬がちょうど入る穴とお花”です。

最近のわたしは、日本のお笑いをよく見ている。

インターネットありがとう!という心意気である。

テレビ局からしたらアカーンのかもしれんが

海外在住者にとってはもう、感謝でしかない。

悪いことに加担している気持ちも無くはないが、

これだけ世の中がインターネットを使って開けているのに

日本のテレビ業界や芸能界はハッキリ言ってカメの歩み、

テレビドラマだって見れなかった人のために!

とか言うくせにあれ日本国内を出たら微塵も観られない。

本当に、バカバカしいシステムとしか言いようがない。

 

まぁそんな愚痴は置いておこう。時を戻そう(言ってみたかった)。

 

わたしがあれこれ見ていて気になるのはやっぱり

第七世代と呼ばれている人たちである。

入りはベタすぎるのだが、華がある見た目に魅かれてみたEXIT。

で、見始めてから「あれ?この人たちちょっと前のアメトークに?」

と思って仲良し芸人みたいなやつで探したら案の定そうだった。

あんときは見た目ほど中身のあるエピソードない若手だな、

という正直すぎる感想をもってして終わった彼らだったのだが

実はちゃんとザイマンやってるということも分かるようになって

EXITいいよネェェと海外在住組で盛り上がったりもしている。

 

彼らのザイマン見ているとテンションガルアー(言ってみたかった)

がハンパないのだが(書いてて恥ずかしい)

アイドルのように扱われていたりするシーンに出くわすと

ちょっと気が冷めてしまう自分を感じたりもする(笑)。

 

そんなわたしの中でイチオシなのが、宮下草薙だ。ダントツに好きだ。

あぁいうキャラクターが世の中に出てそしてそれが通る、

これそのものが、世の中が刷新されている気がしてたまらない。

わたしがいう「あぁいうキャラクター」は、実は草彅のことだけではない。

あの2人は、揃いもそろってNewカマーだなと思う(笑)。

そして誰も見ていないだろうけどあえて書くが

草彅の「彅」をSMAPのつよぽんと全く同じに書いている。あえてそうした。

実は本当は草「彅」で合っているのに相方の宮下が間違えて草薙で提出

→今に至るということを耳にしたからだ。

そして、出始めのころに「草彅」とテロップに書かれた動画も観た。

 

こういう一連の話から見ても、宮下草薙って面白いのだ。

苗字をくっつけただけのコンビ名ってだけでもちょっと異色なのに

その相方の苗字ですら間違って提出されてしまうのだ。ドラマすぎる。

間違って提出してる宮下は草彅のお世話係的ポジションなのに

ここから垣間見れるとおり凡ミスも多いし少しズレている。

お互いがお互いをディスっているときなんか

もはや草彅のほうが的を得ているじゃねーかwwwと思うことも多い。

だけど全部宮下の計算の上に成り立っているように、設定されている。

そしてその設定は崩れそうで、崩しているようで、しかし崩れていない。

…そりゃあそうなのだ、だってそもそもその設定が恐らく最初から

成立していない幻想のようなものに近い(笑)。

草彅を中心にこのコンビの物語は進んでいるのだが

主人公を見つけ出すのも読者をしているのも全部、宮下で

それを分かった上で草彅があーだこーだ言いながら動いている。

全くもって、面白い。いとをかしだなと思う今日この頃の俺なのだ。

 

ちな、今日のタイトルも絵でボケるというお題に対して

草彅がぶっこんで来たやつから拝借した。ありがとう。

てことで、ボードゲームの動画貼っておきます(関係ないとか言わない)

 


ボドゲマニア宮下が初のボードゲームカフェで大興奮ww【宮下草薙】