ソロモンの戯言

僕が誰かということじゃなく君がどう生きているかに寄り添いたい

何の気なしな振りしてるわたしもすごく動揺したんだ、本当は。

急に電話をかけてきた、あの人。

真相は分からないけれど

本当のところ何を思って何を考えてのことなのか

わたしに分かる由もないのだけど

でも声が風邪気味でちょっと心配になったかな。

ていうか、わたしに連絡してくるなんて

何かあったのかなって思ってしまった。

円満にお別れをしたとはいえ、振ったのはこっちだし

仕事とトレーニングと女の子とに勤しんでいるんでしょう

そんな風に勝手に思っていたし

実際は女の子との時間は皆無で

仕事とトレーニングでいっぱいだったそうな。

 

でもさ、女の子のこととか、わざわざ言ってこなくてもいいよね。

セフレと会ったり作ったりする時間もないよ!(笑)って。

たとえ冗談でも、そもそもの信頼がないと

(あ~やっぱりセフレはいたのね)って思っちゃったりするけど

その辺のことはきっと、想像に及んでもいないんだろうな。

 

変わらないなぁ~と、良くも悪くも感じてしまった。

 

わたしへの愛情もきっと、変わらずそこにあるのかなと

思わずにも感じずにもいられなかった。嬉しいとも悲しいとも違う。

 

もっとちゃんと、伝える努力してくれてたらなぁ…

伝わってるけど、不安も残していくのはどうしてなのかなぁ…

なんでこう、確証が持てない宙ぶらりんみたいにして去っていくのだろう…

 

すっごく、ビビりなんだろうなと思う。

変化が怖いんだろうし、人の気持ちにもすごく敏感だ。

だからわたしの気持ちが変わることも

わたしをすごく傷つけてしまったと感じることにも怯えている。

だけどビビってるなんておくびにも出したくないくらい

プライドだけは一丁前で強がりで、寂しがり屋のくせに。

バカバカしいったらない。子どもかお前は。…子どもなんだろう。

 

彼氏は?セフレは?(笑)って聞いてきたけど

あれはきっと、割と聞きたかったことなんじゃないかと思っている。

別れてすぐに違う人作っていたら、わたしのせいにも出来るものね。

それか純粋に、今でも想っていてくれるからこそ

不安もあるけど聞いてみたのかな。…どっちだろうね。

本人にしか分からない。ていうかきっと、本人だって深く考えていない。

なんとなく、そんな気がする。

もやっとふわっとさせて生きているから

自分の気持ちにだって白黒つけたり理由付けしたりするの

彼はとっても苦手なんじゃないかと思う。してこなかった人に見える。

その辺、わたしと真逆、正反対のひと。

 

よく理解できなかったけど、わたしに対してビビってる、って言ったな。

どういう意味だったのかもうちょっときちんと聞きたかったけど

別のところに引っかかってうやむやに話が流れてしまった。

腫れ物に触るような扱いをするくらいなら

軽い気持ちで連絡してくるんじゃないよって言いたいんだけど

普通なフリして前と変わらないテンションのふりしてたけど

電話するのちょっとくらい勇気が要ったかもしれないね。

 

電話出てくれなかったらどうしよう?

怒っているかな、もうどうしようもないくらい嫌われたかな?

どう思っているんだろう…?

 

わたしなら絶対に迷ってしまうし、平気な振りするけどやっぱり

すごく緊張するかなと思う。声が聴きたいっていう欲望だけにまかせて

ガっと進んでいけるほどあっけらかんとした終わり方ではなかったし

そこにきちんと痛みがあって、理解があってのお別れだったと思うし

わかんないけどさ…本人以外そんなことさ…

電話、来たんだよ。してくれたんだ。

 

その事実だけ、今日は記録しておこうと、おもってさ。

どかぼあ

体に良いとされている食べ物を食べた。

お肌にもいいだろう。胃腸にもいいのだろう。

 

だけど、わたしの身体とは相性がよくない。

なんとなくそんな気がした。

別に初めて食べるものでもないし。

気が向いて年に3回くらい買って食べているけど

買って食べていつも同じ感想を抱くんだ。

 

…全部は食べられない。

すごくおいしいとも思わない。

身体が大喜びしてるとも感じない。

 

…そんなに安くもないんだもの

別に買わなくたっていいじゃないか。苦笑

 

 

アボカドのお話です。

 

心の中で、願っていること。

すごく広い、別の惑星みたいな心を持った子だ

 

そんな風にわたしのことを称してくれた人だったけど。

わたし、そんなにやさしくないよ。

わたしは結構、ジクジクしてるし面倒くさい女だよ。

 

あなたが今もわたしのことを想ってウジウジしててくれたらな

会いたいよって思っていてくれたら

俺、なんてことしちゃったんだろうなって後悔に苛まれていてくれたら

取り返しのつかないことをしたなって悲しくて悲しくて

埋まらない隙間を埋めたくて他の女を手当たり次第に抱いたりして

それでもちっとも満たされなくてもっと空っぽになって

悲しくて辛くて涙流したりしていてくれたらな

 

…そんな風に思ってしまっているくらいには性格悪いよ。

 

心も狭いのよ。見せてないだけで。

 

そんなすぐに好きな人とか出来てほしくない。

しばらくわたしのことを思い出して凹んだりしててほしい。

 

今はそんな風に思ってる。心に正直になったらそんな感じよ。

最低でしょう。そうなのよ、ほんと。

それだけ心に傷があって、言えないことが山ほどあって。

こんな形でしかそれが報われない気がしていて本当に悲しいのね。

まったくもう。

 

いっぱいいっぱい、後悔して。

それで、幸せになるのよ。お願いね。

出しても出しても

昨日の夜、お友だちが電話をしてくれて。

どうしたの?!何があったの?!って。

 

本当にありがたい。

わたしの友人はみんな、スッとわたしに寄り添って

味方でいてくれることを全力で示してくれる。

あったかいひとたち。

 

ずっとずっと電話をして夜更かしして。

いっぱい笑って泣いて。かなりスッキリして。

 

…だけどなんでだろうなぁ。

朝起きたらまた、考えてしまってさみしくなって

苦しい、痛い、悲しい…。会いたいけど会いたくない。

あぁしたいこうしたい、いっぱいあるけど

どれも叶わない。あぁしたかった、こうしたかった。

こうなりたかった、なりたい……

 

重たい気持ちだけは必ず

朝が必ず来るようにやってくる。

 

…あんなに話したのに。

…あんなに泣いたのに。

 

理解者でありたかった、あろうと努めた。

今でもそうありたいって、願ってるけど。

恋人として近くにいるのは苦しすぎて

わたしが求めすぎてしまう。

普通、なんだろうけど、それが彼にとっては「過ぎる」から

 

わたしがわたしらしくいられない

彼が彼らしくいられない

 

それは、何より苦しいし、お互いに一番、避けたいこと。

 

それだけ通じ合っていたから、スッと、意見もまとまって。

 

でも気持ちだけまとまってくれない。

スッとおさまってくれない。

 

涙のタンクはいつまでも空っぽになってはくれない。

あぁぁ。初夏、わたしはこの時期にいつも、恋から遠ざかっている。

朝起きたときから、ズキズキするんです。

失恋をするというのはこんなに痛いのね。

 

失恋という言い方が果たして正解なのか

人によってはきっと、そんな言い方はずるいとか

わたし自身ちょっと腑に落ちない言い方だなと思いつつ

あえて使ってみました。

 

人生で初めて、人を振りました。

真剣に向き合ってくれてなかったとは思わない。

だけど、わたしが求める関係性とあちらが望むものは違って

そこに向かって歩み寄る努力が出来ないということだったので

それでは悲しいけれど、仕方ないけれど、いったんおしまい

ということになったわけです。

 

理解しようと努めたし、わたしなりに想って、寄り添いたくて

だけどなんだか手が届かない、姿が見えない、わからない

そんな日々が続いてしまって、苦しくてたまらなかった。

ちゃんと理解しあえて築き上げたものがなかったんだなって

そりゃそうだよな時間が足りなさ過ぎたよなって

改めて痛感することが多くて

そんなことない、信じてるし大丈夫って思っても

頭ばっかり先走って嫌なことばかり想像して

だけどそれを振り払うほどのコミュニケーションは成立しなくて

苦しくてたまらない、フラストレーションばかり募る日々で

忘れようとして仕事に没頭もしてみたけど

わたしはむしろ彼と真逆で

仕事の充実を伝えたいなって思ったら一日の最初と最後には

頭の中に顔が浮かんでしまって

話したいけど連絡したいけど音信不通になるの辛いな

何も返ってこないの、さみしいなってそんなことばかり思って

無理矢理に連絡しないでいるのも自分らしくないし

なんだかもう、ガス欠のまま走るには車の本体がもたなくて

 

だから昨日、初めてって言ってもいいくらいちゃんと向き合って

お互いに話が出来て、かなりすっきりして

別れるのやめて頑張ってみようかなとかも思ったんだけど

「きっとまた同じこと話し合うよ」

ってそういうときだけ、そういうところすごく誠実で

その通りだなと思うし、損する性格してるよなって思ったし

好きなのにさようならを言うのはとても苦しいね…。

 

わたしのこの寂しさは

絶対的に好きでいてくれた人を失った悲しみで

わたしがまず、見失ってしまったんだ。

ごめんね。

昨日はすっきりした気持ちで、重荷がなくなったような

だけど今日になったら本当にさみしくて悲しくて

もう少し違う視点で考えたり自分の人生が充実してたら?とか

色んなこと考えてしまったけどでも、決断を取り消すことはない

それだけはハッキリ言えるなとおもう

心の中に、関係性を進めていくためのエネルギーの蓄えが無くなってしまった。

 

きっと、ジッとしてたら良かったんだ。

そうしたら何もしなくても、何も言わなくても

叫ばなくても怒らなくても、ここにいるよって現れてくれた。

大丈夫だよ、ここにいるからねって。

だけどジッとしていることが出来なかったんだ、わたしは。

ひとりで土いじりして待っていることができなくて

一緒の景色を見たくて

飛んだり跳ねたりしてみたけれど姿が見つからなくて

どうしようどうしよう、どこに行っちゃったんだろうって

不安に駆られて走り回って転んでぶつかって

怖いし痛いし辛いし悲しいし、いやになってしまったんだ。

走り回ることにエネルギーを費やしてしまった。

なんだか目的が変わってしまっていたのかな。

 

走りつかれてぐったりして、どこにいるのって連絡したら

ここだよ、ちょっと疲れているから来れるかい?って返事があって

怖くて仕方なかったけど恐る恐るいってみたら

本当にぐったりして、そこに横たわっていて

何も変わらない、変わることがない彼が

だからこそ安心もするけれど、そこが苦しいなって

 

頑張ってテンション上げて素直に会いたかったよー!

愛してるよー!!なんていう風に行けばよかったのかなとか

考えたりもするのだけど

会いたかった、ということは言えても

好きだよ待ちくたびれたよ、は言えなくて

好きだなという気持ちが自然に湧き起こるのが難しいくらい

わたしは彼を見失ってしまっていたということにも

それはもう、愕然としてしまうくらいに気付かされた昨日でもあった。

仕事でいっぱいいっぱいの彼を支えているモノたちに

嫉妬をし始める始末だったんだから、余裕のかけらもない。

 

わたしはなんて、子どもだったんだろう。

わたしはなんて、求めてばかりだったんだろう。

与えてばかりだと思っていた自惚れを責めたい、責めてしまう。

ちょっとくらい、我慢して自分のやりたいことを一生懸命全力で

取り組んでいるうちになんとかかんとか、なっていったんじゃないか。

そう思う気持ちが3割。

でもやっぱり、土台をもう一度作らなきゃだめだよ、そっちが5割。

 

あとの2割は、もう、ただただ、寂しいだけ。

クソビッチな感情(笑)。この2割に流される女にだけは、なりたくない。

ならない。

 

たくさんのことを教えてくれた人。

心をすごく動かす日々をくれた人だったと思う。

やさしいひとだった。

すんごくやさしい、真っ直ぐすぎる奴だった。

ありがとう。本当に、感謝している。

 

さみしいなぁ。

食べたいから食べて眠たいから寝て。会いたいから会えてしまえばいいのにな。

会いたい。会いに行きたい。

会いに行くよ、言ってくれたらどこにでも駆け付けるよ。

 

…本当はそんな風に声を掛けたい。

だって、わたしが、会いたいんだもの。

 

着いたらすぐにタッチアンドゴーなんだよね……

って昨日電話した時に言われて。そうだろうなぁと、思うし。

色々やらんとならんこと、山積みだろうし。

こっちの気持ちや予定ばかり押し付けるのはなんだかなと。

 

朝からモヤモヤ。うだうだ。ぐるぐる。

はぁ。どうしようかなぁ。

 

結局、そこなんだ

日曜日、月曜日、火曜日そして水曜日。

電話したの1回きり。メッセージも1度のみ。

 

すごくすごく、長く感じる。時間が経つのが遅い。

彼のせいじゃない。わたしが電話に出ていない。

わたしがメッセージを返していない。

 

試しているんだろうと言われれば、そうだと思う。

もう愛していないのかと言われたら、それを確かめるためだと言う。

彼の愛をではない、わたしの愛を。

なんだか枯渇してしまったから。

それを取り戻したくて距離を取っているのだ。

声が聴きたいな会いたいなってすごくすごく願っているのに

連絡をして、また当たり障りのない調子で「また掛けるよ」

「今日そっち行くよ」「明日の午後に会おう」

って言われて、期待して、がっかりする。

その、がっかりするエネルギーがもうない。

期待するエネルギーがもうない。

これ以上傷つけられたくないって心が拒否反応している。

 

だけど、彼はそういうところはあるけれど

返事はよこすし電話もかけてくる人なのだ。

わたしみたいなこと、したことはないのだ。

そのことに対する罪悪感も、それ相応に感じていたりはして

だけどいざメッセージ送る?電話する?ってなったら

心が前を向いてくれない。足がすくむ、とは言わないけれど

ためらってしまって、結局何もせずに終わってしまう。

そのくせ言い訳ばっかり頭の中で復唱することには余念がなくて

もし何か言われたらあぁ言おうかこう言おうか、

はっきり言おうかオブラートに包もうか、どうしようかこうしようか…

 

めんどうくさいなって思った。

 

今、書いていて、己の面倒くささに辟易してきた。

 

ゾッとも、してきた。

 

でもなんか、時間が必要だなって感じているのも本当なの。

事実なんだ……辛くなってしまっている自分がいる。

相手のことなんかちっとも考えずに自分だけ辛いふりしているのかとか

でも相手だってわたしのこと悲しい気持ちにさせたけど知らんふりだぞ

ケンカ両成敗っていうだろうそうだろうって

 

なんかもうそんなこと考えるのも悲しい。

 

 

好きというだけでは、やっていけないことがあるのだな。