ソロモンの戯言

僕が誰かということじゃなく君がどう生きているかに寄り添いたい

雨ヨそうよ雨のせいなのよ全部雨のせいだわ

朝から雨が降っているせいか、気分があんまり盛り上がらない…。

なんだか頭の中もあんまり楽しくない妄想ばかりしてしまうし…。

勝手に悲しいわ。勝手に辛いわ。勝手に寂しいわ。

 

昨日お友だちとお茶をしたのよ。

そうしたら、あなたたちってセックスフレンドみたいねと

悪気がないような調子で言われたの。ちょっと考えてしまったわ。

わたしの彼に対するスタンスが結構軽いということ。

セックスの話をかなりオープンにしているということ。

このふたつが合わさった結果だとは思うのだけれど、落ち込んだわ。

別に他の人にどう思われたってどう見られたってかまわないけれど

彼がそう感じるのはまずいじゃない?

彼がわたしからの愛情をあんまり感じていなかったらそれは

他の人がどうこういうよりも、うんと気をつけなきゃいけないことよ。

別にセックスするために付き合っているなんて思っていないけれど

でもセックスしてるときが一番彼の愛情を感じているなとは思っていて

ボディコンタクトってすごいのよね。

でもそれは日々の寂しさやすれ違いを埋めるには至らない。

そこの部分のコミュニケーションは疎かにしているわ。

確かにそうだわと思ったの。

 

ハッとしたのよ。

 

だからわたし、彼が帰ってきたらちょっと言おうと思って。

うまく伝えられるか不安だけど。伝えなきゃいけない気がして。

目をつむって前に進もうとしている自分

逃げようとしている弱虫の自分

そんなわたしはもう嫌なのよ。

あなたに出逢ってから、色々違うのよ。

なんだか全部新しいし全部怖いけど

やってみたら結局いいのよ、今のところそうなのよ。

 

だから挑戦するわ。

雨のせいで気分落ちてるけど。

雨のせいで変なことばかり考えてしまうけれど。

雨のせいで…会いたいなって思ってるのよ。

雨のせいよ、そうよばか。