ソロモンの戯言

僕が誰かということじゃなく君がどう生きているかに寄り添いたい

遅れてきた青春

楽しい時間はあっという間とは言ったもので

本当に今週の前半はものの見事に素晴らしくて

いっぱい笑っていっぱい美味しいものを食べて

友だちと過ごす有意義な時間だったなと思う。

 

大学生になったことのないわたしからしてみれば

言ってしまえば高校生らしい高校生活すら送れずにいたわたしにとってみれば

この間の三日間なんていうのはまさに、そんな青春の時間に等しいもので

人よりもはるかに遅れた青春のバカバカしい瑞々しさみたいなことを

あの日に体験したんじゃないかと思えてならない。

くだらなくて、くだらなさすぎて、かけがえのない時間。

くだらないことが7割を占めて、それだけで繋がっているようなもので

でもそんな時間が必要だから生じたのだと思うし

あそこの場にいたみんながまた集うことなんてきっともう、ないのかもしれなくて。

世界のどこにいても、繋がっていると思えるようなそんな絆もないけど

それでも一瞬の楽しさを全力で共有できるっていう瞬間は

生きているんだなっていう実感がとてつもなくあって

生きているっていいなって改めて思って。幸せな時間だった。

 

また集いたいから。みんなで。

だからわたしは、続けていく、前を向いて歩いてく。

みんなの灯台になれるように。世界のどこに居ても集まれるように。

 

最高でした。

週末のほうが暇でつまらないなんて(笑)。

おかしなもんです。